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ご挨拶

（会場に掲載された文を一部改変したものです）

本日はお忙しい中お越しいただきまして、誠にありがとうございます。
このような絵画展を開くことができ、大変嬉しく思っております。

この度、個展が開催できたのは、今まで関わってきた方々の多くの助けがあったためであると思っております。
深く感謝いたします。

私の母親は、小さいころの私の絵や習字を大切に取っておいてくれました。
そのため今回の個展においても、小さいころに描いた作品を展示することができました。

母は、羽仁もと子先生（婦人之友創刊者）より、子どもの学校での作品を保存することを教わったのだと思います。
そのような経緯があり、今回個展を行うことができました。

どうぞごゆっくりご覧ください。